東野圭吾の作品って「秘密を暴いたけど誰も幸せにならない」パターン良くあるって話を昨日髪を切ってもらいながらした。容疑者Xの献身や白夜行はその典型で、元々が誰かを守ろうとして起きた事故。それを暴いて、結果としては全員が不幸になるという救いの無い話。真夏の方程式や沈黙のパレードなどでは、秘密を暴くのが良いことなのかと逡巡したり、または犯人の自己判断に任せたりという展開もある。東野圭吾作品はそういうところが面白いと思うよ。