ブランド論・ブランディング論について語る人は地元にもチラホラいる。
しかし世間一般では(マーケティングがそうであるのと同じように)ブランディングという言葉がカバーする領域があまりにも広い。
だからこの話をする時は、「自分の考えるブランディングとは何か?」を前提として共有することが不可欠。
でもこれは非常に怖くて、解像度がすごく粗い話だけで「これがブランディングの定義です!」とされたり、論理が全くつながっていなかったり、しかもそのまま個別具体論の話に入っていくというケースがほとんどで、俺はブランディングのことは分からないけど、それでも「あぁこの人は分かってないのをごまかしてるな」と伝わってくる。

なお俺の(分からないなりにも)考えるブランドとは、「意思決定のショートカット」。2年後くらいには別の事を言ってるかもだけど。